流行に乗り遅れぬよう

一昔前と比較して、私達の時間感覚は全てが飛躍的に「より速く」を求める傾向に拍車が掛かっています。通信環境、物流環境など全てのジャンルがより簡単便利に進化を続けるに連れ、私達の「これが当然」「これが基準」と捉える物差しもまた、更なる加速度を求めてしまうのは、ある意味致し方無い部分とも言えるでしょう。

この感覚の変化は時間に対するそれのみならず、他の様々な分野に関しても「遅れてはならない」「見逃してはならない」なる意識を強める心理的作用に繋がっています。既に私達が何らかの最新情報を得る手段は、紛れも無くインターネットすなわち手元のスマホやパソコンが主役です。テレビやラジオのニュース速報も速度面では及ばず、新聞に至っては「遅い」と捉えられてしまう、これが現在の私達の感覚です。

ネット通販での急速な市場拡大で人気に着火したカラコンもまた、ネットの世界で語られ飛び交った情報や評判が生み出した流行のアイテムに他なりません。突然私達の目に斬新な情報として飛び込んで来た、瞳の色を自由にチェンジ可能な画期的なアイテムだからこそ、スルーしてはならない商品として私達の意識の中に瞬時に焼き付いたとしても当然のことです。